Gardies

ルーション地方を代表するドメーヌ・ガルディエ

ガルディエ
コート・デュ・ルーション地方は、フランスのスペインの国境近く、ピレネー山脈につながる厳しい自然の地域です。ドメーヌ・ガルディエは、この地域のすり鉢状の山に囲まれた標高の高い小さな村にあります。「この地域は昔からワイン生産地ではありますが、どちらかというと甘めのものや日常消費用のワインなどが多く、自分の家でもそういったものを造っていました。でも、このテロワールで自分達のワインがどこまで市場に認められるかやってみたいのです。」とガルディエさんは、やはりこの地域のトップ生産者ゴビを含む友人とコート・デュ・ルーション地方の評価を高めるべく、栽培・醸造に情熱を注いでいます。その努力に呼応するようにワイン雑誌などで高い評価を得ています。

クラスマンでは「コート・デュ・ルーション地方独特の欠点である重苦しさがない」生産者として絶賛され、ワイン・スペクテイターでもコート・デュ・ルーション地方の新しい生産者の一人として紹介されています。また、2002年のギィド・アシェット誌では“クープ・ド・クール(3ツ星ラベル付き掲載の最優良ワイン)”として「毎年このドメーヌの素晴らしいワインについて話題にできるのではないだろうか?」とコメントされています。また、このガルディエさんは、テロワールの違いを尊重しながらぶどうを厳しく栽培し、最良の醸造技術を選択してワイン造りにあたっています。でも、学校などで醸造を勉強したわけではなく、全て独学です。「醸造はクリエイティブで芸術的的な仕事です。技術を学ぶと理屈が多くなり、リスクもとらなくなってしまう、そして何よりも技術的でない自然に従ったワインを造りたいのです。」と言うガルディエさんの醸造哲学から考えても、今後益々入手し難いワインになっていくと思います。

ワイナリー ブドウ畑 ブドウ畑