ロワール川の支流ナント川をさかのぼると、ドメーヌ・ランドロンのアペラシオンに入っていきます。1945年創設のこのドメーヌは、現在、三代目ジョセフ・ランドロン氏が所有する3つのドメーヌをあわせ46haの敷地を誇ります。
彼らは有機栽培を行っており、化学的な物質を用いることを禁じて、ワインはエコセール(Ecocert)から認証を受けています。クロ・ラ・カリジエール(Clos la Cariziere)は、地下から掘り出した石でできた壁に囲まれた4haのブドウ畑(クロ)で栽培されたムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ、Muscadet)種を使用。この壁で囲まれた畑はこの地方独特であり、ワイン名の由来になっています。野生酵母で13~18日間醗酵させ、伝統的な”シュール・リー(Sur Lie)”製法を守り、澱を残したまま8~12ヶ月間熟成します。