■イタリア北東部に位置し、太古から銘醸地として名高いコッリオの、中心部ゼグラzeglaに12haの畑を所有する、ストゥルム家の三代続く家族経営のワイナリー。元はオーストリアのアンドリッツにいた先祖が1800年代初頭にこの地に移住した。生産量の8割が白ワイン。
■2016年に、コッリオでは初めてにして今なお唯一の、オーガニック認証を受けたワイナリー。
■太古は海であったコッリオの土壌は石灰泥土質。気候に恵まれ、北からの冷たい風はアルプスによって遮られ、南はアドリア海から入る風が風通しをよくし夜の空気を冷やし、昼夜の寒暖差はアロマに寄与する。